積み重ねを馬鹿にしない!〜考え方2〜


先ほども述べましたが、1玉4円の玉も数万、数十万と集まれば、とてつもない額になります。
数十玉(数十円)であればなんとも思わないのに、数万玉(数万円)となると考えが変わるのは本来おかしなことです。

あくまで、数万玉は数十玉が積み重なっただけのものに過ぎません。数十玉を捨てられる人は数万玉を捨てていることと同じことをしているという考えを持つことが大切です。今(数十玉)を見るのではなく、数十回、数百回後(数万玉)のことを考えるのです。長い目でみることが、後のプラスを生みます。

これが、いわゆるお金持ちになる(勝てる)考え方であると思います。よく聞く話ですが、例を挙げてみます。

よくテレビで、たった数年(〜数十年)で大金持ちになったカリスマ主婦!のような方々を目にします。彼女たちの話によれば、

「節約」

これだけであるらしい。私も数年間一人暮らしをしていて気がつきましたが、食費、ガス、電気、水道代、どれをとっても馬鹿になりません。まったく同じ食材を買うにしてもA店とB点では数十円の違いが出てきたり、ガス、電気代などでもうまく節約することで、数百円〜数千円程度の差が出てきます。

一人暮らしでさえこうなのですから、数人家族ともなればもっとうまくやることで、差が出てくると思います。月に2万円今までから浮いている(プラスである)とすると、年間24万円、10年間繰り返せば、240 万円も差が出てきます。

私はパチンコや一人暮らしを通して主婦や母親の気持ちがようやく理解できたわけです(笑)。


とにかく、ここで1番いいたいことは、今だけを見るのではなく、遠い先々まで見ろ!ということです。


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