パチンコには大きく分けてCR〜のような(大抵のホールで一番多い)もの(セブン機という)と羽物とに分類されます。ここでは、このセブン機についての説明をしていきます。以後、パチンコという場合セブン機を指すこととします。


パチンコの理論について



パチンコの理論について簡単に説明します。

まず理解しておいてほしいことは、パチンコは「完全確率」で抽選されているということです。完全確率について簡単な例をもとに説明していきます。

今、袋の中に当たりと書かれたくじが
1枚、ハズレと書かれたくじが299枚あったとします。このくじを1枚引いたとき、当たりの出る確率は1/300
ということはお分かりいただけると思います。ただし,くじを1枚引いたら当たりであろうが、ハズレであろうが、そのくじを袋に戻さなければならないというルールを決めます。

つまり、くじは常に
300枚あって、その中には必ず当たりが1枚、ハズレが299枚あるという条件があります。すなわち毎回毎回当たりを引く確率が1/300
で変化しないということです。実はこのことを完全確率と呼んでいます。

パチンコでよく聞く
1/306とか1/369とかはこのことを指しています。つまり玉がスタートチャッカーに1個入ると、おおよそ1/306とか1/369で当たるくじを1枚引けると考えてもらえるとわかりやすいかと思います。しつこいようですが、もし次の1個が入ったとしても、そのときの大当たりの確率は1/306とか1/369
で変わりありません。「確率は常に一定」と認識しておいてください。


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