回転率について
例えば、演出の長い台(T)と短い台(U)全く同じスペックの2台を打ち比べてみるとします。どちらの台も1000円あたり同じ回転数(共にボーダー以上)だとします。同じ時間打つとすると、どちらが勝ちやすいでしょうか?
答えは簡単。短い台(U)のほうです。
前にも述べたように、勝つためには「回る台を出来るだけ長く打つ」が鉄則です。たった1日単位で見ても、その数百回転違ってきてしまいます。数百回転違えば、当然初当たりを引ける回数も変化します。
平均
3連荘する台でUの台がTの台よりも1回大当たりを余計に引いたとします。すると単純に言えば1日あたり3箱分Tの台よりもUの台のほうが出玉が多いわけです。
これが1ヶ月であると
3(箱)×30(日)=90 (箱)、
1年であるとその12倍で、なんと
90(箱)×12(ヶ月)=1080 (箱)!!
の差が出てきてしまいます。少なめに1箱1500玉だとしても等価計算ですと、なんと4(円)×1500(玉)×1080(箱)=6,480,000(円)(648万円)!!大げさに聞こえるかもしれませんが、理論上はこうなります。
よくSANYOの海物語系全般はつまらないから打たないという人(主に若者に多いみたいですが)がいますが、SANYOの機種は一般に時間効率が良い(演出が短い)台が多いです。すなわち、回るのであれば勝つためにはふさわしい台といえます。逆に例えば享楽の台は一般に演出がとても長く時間効率が悪い台が多いです。
結論としては、本当に勝ちたいのであれば好き嫌いせずどんな台であろうと打つ!ことを心がけてください。