現実から逃げないこと!〜収支のススメ1〜
あなたは月にいくら勝っているのか(または負けているのか)を正確に答えられますか?
「アバウト」では駄目です。正確にです。
「今月はトントン(±0円)くらいだ〜」と言っている人でも、実際に負けているケースが多いです。何故でしょうか?
人間というものは嫌なことはすぐに忘れようとする傾向があるようで、負けたときの嫌な記憶はあまり残りません。そのため、自分は正確に覚えているようであっても、以外にそうではないことが多々あります。
現にパチンコを始めた頃の私もそうでした。そんなに負けている記憶はないのに、何故か財布の中身は少しずつ少しずつ減っていってるという・・・。もちろん生活費とは別にです。
きちんと現実を見ることが大切です!
どうするか?
それには収支をつけることをお勧めします。
例えば、1ヶ月打ってマイナス何十万円とかだとしたら、初めはパチンコが嫌になるかもしれません。やめたくなるかもしれません。
しかし、これはこれで良いのです。大きな進歩です。現実を知ったとたん、「やめたい」と思ったからです。さすがに1ヶ月数十万円では誰でもそう思うかもしれませんが、月に平均5万円ずつ負けていて、気がついたらトータルで数100万円マイナスなんていうことはよくあります。
きちんと収支をつけていない人は、おそらくトータルはマイナスであることはわかっていても、なんとなくパチンコを続けてしまうでしょう。しかし、収支をつけていればそうではないはずです。何もしていなければ今数100万円が手元にあるんですよ?そう考えると嫌になってきませんか?
普通の人ならここでどうするべきか考えます。収支をつけていなければ、この先も更にマイナスを重ねていく可能性があります。月に5万円マイナスでも、8年ちょっとで500万円を超えます。
ここで大切なのは、現実を捉えて、そこから何を学習するかです。
テストの点数が悪かったのなら、その原因を考えることです。対処は早ければ早いほどよいです。
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